初めてJavaScriptをやってみよー日記 ~12日目~
javascriptを学習した時の記録としてブログを書いていきます。
内容
名前空間とは
名前空間とは、グローバルスコープという、一番広い場所(変数などが置ける)を汚さないよう(無差別に大量に変数があったりしないよう)にするための、独自の空間です。たぶん。
名前空間の使い方
名前空間の作成
名前空間を作成するときに、すでに同じ名前の名前空間があると、それと混ざってごちゃごちゃになってしまいます。なので、同じ名前のものがあるかを確認してから作成をすることが多いです。
// 基本的な作成だが、名前が既に使われている可能性がある。 var a_space = {}; // 下のようにすることで、存在していないことを確認するしてから、作成することができる。 if(typeof a_space === "undefined") { var a_space = {}; }
名前空間内の値の参照
名前空間.名前(キー)
で名前空間内の値を参照することができます。
if(typeof b_space === "undefined") { var b_space = { name: "abc", dis_hello: function(){ console.log("hello") } }; } console.log(b_space.name) // abc b_space.dis_hello() // hello
名前空間への値の追加
既存の名前空間に、新しい値を追加したい場合は名前空間.名前(キー) = 値
とするとその名前(キー)に値を代入することができます。
if(typeof c_space === "undefined") { var c_space = {}; } c_space.name = "it is the c space"; console.log(c_space.name);